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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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 いい加減書くことがなくなってきたし、どうにかやる気を持続させるために実験企画開始。
 これからしばらく?自分自身がどんな工程を経てロボデザインしているかをラフ画を使って説明。そして、自分自身もそれによって今一度自分の製作法を客観的に見られたらなぁ、と思いこの企画を思いつきました。

 それでは始めます。
ラフ1

 まずは1。はい、何も考えずに描きました。何も描きたいモノが浮かばず、ぼんやりとしたシルエットを描いて、何かアイデアが湧かないか考えてました。ここでは何とか「悪役っぽいデザイン」というアイデアを絞り出しました。このアイデアを念頭に置きながら試作を描いていきます。
 次に2。悪役っぽい顔のデザインを始めた直後の様子。何かしっくりこないんで、何個か中途半端に描いています。このときもっと表面をなめらかにしたいなぁ、などと考えながら3を描きます。
 そして3。後ろの突起と顔とのバランスを保つため、前の方にリーゼントをはやし、口周りをよりなめらかな曲線にしました。そしてここで、ある出来事が起きます。
 このへんてこ顔を描いたあと、見直していたときのこと。
 この顔の特徴である顔の後ろに伸びている突起。その突起がある、有名なロボを思い浮かべました。
 パトレイバーの「グリフォン」です。ろくな資料も見ずに思い浮かんだグリフォンのイメージは「とにかくつるつるなデザイン、曲線美」でした。そしてこの脳内イメージに感化され、4を描きます。
 4は、前の3をベースに、もっとなめらか、もっとつるつる、をモットーにデザインしたモノです。個人的に4の顔は「なんかカッコイイ。よし!」って思ったんで、顔のデザインは4に決定し、胴体のデザインに入りましたとさ。

 つづく?
 
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