残り物で軽く加工

最近はからっきし。まるっとロボット１体を組み立てる余力もなく、画像のような顔だけと言ったような、いわゆる一個のネタになる前の「カスネタ」ばっかり描いている。（画像はカスネタの加工物）

一個のカスネタを描いている最中に、偶然であれ、なんであれ、上手く脳内でケミカル反応が起これば、一端の「ネタ」になりうるのだが…現状では限りなく難しい。

今回も頭で考えず、描きやすい形を勝手に描いた、いわゆる手癖の産物であり、これは惰性でも出来るので、何というか「創作活動」といえる絵なのかよく分からない。

やっぱりガツガツ考えて、悶絶しながらロボを組み立てたいと思う今日この頃。
やっている最中は苦痛以外の何物でもないのだが、空虚では決してなく、充実感はそれなりにあったと思うから。

とりあえず固定観念から視野狭窄に陥らないよう、気を張らずにぼんやりと考えていこうと思う。

経験は何事にも代え難し

まだまだ、圧倒的な経験不足であることを常々感じる今日この頃。
常日頃から己の不足の致すところが多すぎて、凹む。

まだまだ、自分の杓子定規で物事を捉えてしまう傾向が強い。だから、イレギュラーというか、とっさの出来事に十分対応できない。固定観念が強すぎるとはこのことか。もうちょいその固まりきった頭をブレイクすべく、経験を積んでいかなくちゃなぁ…
創作も大切だと思うけれど、やはり人間性を高めていきたいと思う。


最近メカ絵をここではっつけていないことに気づく。しょうがないので、だいぶ熱が冷めたやつを添付
６月に入って考えたロボだが、如何せん三日以上立ってしまい、すでに忘却の彼方。

顔がまるっとセンサーで、半透明バイザーで覆われていて、センサー部の発光が若干帯状に見えている、という妄想を絵にしたもの。これだけは、それなりに自分の中で新しい発想な方だと思う。
その他はまとまりはそれなりのものの、安パイで冒険もなく、自分の中のテンプレをそのまま写したような形になってしまった。

こういった、発想の行き着く先がどれも似たものどっこいなのも、固定観念からなのかなぁ。う～む

心機すこし一転

特に前回の日記から大した進展もなく、かといって状態が悪くなったというわけでもない。

ただ、何かしら吹っ切れたというか、開き直りというか。「考えてもしょうがない」と思えるようになったのかもしれない。現状の創作について考えるだけ徒労に終わりそうだから、この心持ちで存外間違いではないと思いたい。

少しだけ現状のスタンスを鑑みて、自分のらくがきの幅を広げるためにはどうすればいいかを考えたり、今の自分の考えとかを大雑把に書いて、客観的に今の状態を見直せた（気がする）。
そのことによって、若干ながらも、ぼんやりと描きたいものが浮かんできたと思う。
とりあえず行動してみる。

「絵を描く」という、ただの趣味になんで（それなりの）執着心があるかは自分自身理解できていないが、やはり好きだから？なのだろうか…


それにしても、最近鳥頭化が激しい。３日前のかいた内容（文章然り、絵然り）すら忘れてしまう。これが原因で、継続して物事に取り組めなかったりするのかなと思う。
これに情緒不安定が加わって、２日前とまったく違う心境の文章を今こうして書いているのかもしれない。いいか悪いかはともかく、もう少し何とかしたい今日この頃。

根本からボッキリ

自分の中で「絵を描くこと」の方針について行き詰まってしまった。
何を描きたいのか、どうしたいのか、自分でさえよく分からん。

「アイデアが浮かび上がらない」スランプとはまた違う状態だと思う。強いていうなら「何を描けばいいのか分からない」と言った具合か。

煮詰まりとはまた違う、何か停滞した心持ち。当然心地よいものではない。

なにかが欠けている気がする。

実際、ないことはない

今週はメカを創作しようと思ったら「発想の思考停止」と呼べるような状態が続発して、本当に空回っていた。

んでもって、本当にカスしか浮かんでこなかったので、知人に唐突になにかスローガンを出してくれと頼んでみた。
唐突に問われて「うんっ？」ってなって、結局答えてくれなかった。
だが、このときその知人が着ていたストライプのシャツを見て「じゃあストライプをコンセプトになにかメカ描いてみるか」と冗談半分で進めたら、脳がそれなりに働いて、思いの外発想がふくらんでネタにありつけたということの顛末。まだ完成もしていないけれど。


今回のことで、人間はじめの一歩をどうにか踏み出せば、それなりに事は進んでいくんじゃないかと思った。
そして、案外発想のネタとは、思いの外近くにあったりするモノなのかもしれないと思う。