久々に描いた：理論上最強ロボ

　※ここではいつぞや述べたように解説を中心にグダグダと書き記します。


　大学に入ったばかりの頃、戦車・レジプロ機をこよなく愛する友人に「武器は基本的に一撃必殺を目的につくられている」といわれ、衝撃を受けました。

　なぜならば二次元メカにしか興味がなかった自分は、たくさん武器を持って当たり前、むしろ多い方が強い、という「武器は数がおおけりゃ強い」的な小学生のような思考に囚われていたからです。ですがこの友人との出会いで多少三次元の兵器に興味を持ったり、仮想ながらも少し論理的に考えてメカを描くようになったので、その友人にはすごく感謝をしています。


　さて、本題のメカの解説ですが、このメカは上記の「武器は基本的に一撃必殺を目的につくられている」を念頭に置いて考えました。
　また、古今のゴテゴテ装備した「重厚長大」のラスボスへのアンチテーゼとして「シンプルで軽薄短小なラスボスロボ」をコンセプトに描きました。

　武装は両腕部についてあるビーム出力機のみですが、このビーム出力機は超出力を誇り、超遠距離まで届きます。また出力を調整することでビームサーベルのようにも扱え、近距離から超遠距離まで「一撃必殺」の火力を持ち合わせています。まさに最強！

　また脚部（足裏）に、これまた高推力のスラスターを装備。これによって空中戦闘、高速機動を可能にしました。まさに無敵！！

　とはいっても言葉だけではイメージしようがありませんので具体的に言うならば

「戦闘機並のスピードを出しながら敵ロボ三十体を一撃で破壊できる火力を持っている」

といった具合でしょうか。

チートでもいいじゃない。だってラスボスだもの

見た目のしょぼさと裏腹に圧倒的な破壊力。このギャップがたまらん！！

　こういった考えで描きましたが、ピクシブでこの解説文を描いても読まれないし読みづらい（改行できない）からブログで書こうと思ったわけです。つたない解説で申し訳ありません。