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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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設定厨といわれようが、前提となる設定は必要だ! と思う。

前提がないと、デザインの芯がぶれやすいとおもっている。また、前提=制約があってこそ、工夫する必要がある部分ができる。そのことで自分のワンパターンから脱却して、新しい形状を模索することができると思う。


とか、硬い文章になったが、最近ふとこんな事を妄想したのでブログにかいた。


「ガンダムなどの人型ロボがなぜ、スロットルやパネルなどの少ない操作で人のような動きができるのか?」


自分は、ロボットのメインカメラから見た映像を中心にコンピュータが自動で動作をすることがパイロットの負担が少ない方法なのかもしれないと考えた。

たとえば、人型ロボに来る攻撃をコンピュータがメインカメラの映像から判別して、コンピュータが自動で機体を制御する、という設定だとする。
そうすると、少ない操作で複雑な動きをロボットがするという疑問が少し解決するのではないかと考えた。

また、360度パノラマでコンピュータが自動制御で動くと、操縦者の認識外(視覚外)からの動作に対して操縦に支障をきたすのではないか。また、限られた視界の方が「不意打ち」などの演出を再現しやすい。なども考えた。

このような設定を前提とするならば、メカは必然的にメインカメラから得た情報に依存してしまう。
だからこそ、メインカメラのある頭部が破壊されると戦闘不能といった状況を招く!

とか、設定一つでそんな妄想を広げることができるのだ。

また、このような設定にした場合、なるべく頭部が破壊されにくい形状とかいろいろデザインの面でもイメージにあった形状を模索するはず。そのような“課題”が発生すると、いろいろ自分で知恵を絞って考える。考えることでデザインのマンネリを防ぐことができる。

 …などなど。
個人的に、設定を一つつくって芋づる式にアイデアをふくらませていった方がオリロボをつくりやすいと思う。何にも浮かばないときに好きに描けッていわれても何も描けないから。ネタが浮かばないとホントどうしようもない。



こういうデザインの考え方って、人それぞれだから他の人の考え方も聞いてみたいなぁ。

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