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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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 メカにはある程度の重みが必要だと思う。

 ・・・いや、あたりまえですけど。

 もっと言うなら、こぅ、なんというか「イメージ」させる重量感が必要だと思うわけです。

 わかりやすく言うなら(説明下手ですみません)

映画『Men in Black』のウィル・スミスさんが演じていた登場人物が劇中に使っていた「チビ銃」

(補足しておきますが、チビ銃は銃本体が手のひらサイズに小型化されただけで、威力が桁はずれ。そして、その威力相応の反動が来るところが現実味があり、おもしろい演出だと思っています。)

 そのチビ銃を超威力のまま反動を無くし、撃ち放題にしたら「つまらん」と思うわけです。俗に言う「チート」ってやつ。

メカにも、メカのよく分からん「パワー」を理屈づける重みが必要なんじゃないかと思うわけです。

 だから、高推力のスラスターがあったとするなら、その推力を「出しうる」形状・重量感が必要で、そこに架空メカならではのロマンがあると思います。

 ごっつい形状のスラスターぼこぼこつけたロボが外見から想像できないスピードでぶっ飛んでいく姿を妄想すると

かっけぇぇぇぇぇぇ

とか

うひょぉぉぉ

とか思うわけです。あくまで自分は。

 だからロマンのためにも重さが必要だと思っています。

 そして、こういったロマンのもとは、ギャップが最大の要因じゃないかとも思うわけです。

『M.i.B』のチビ銃の「見た目とかけ離れた超威力」に見る人が印象に残っていると思うわけです。

 そう考えると、アニメやマンガでも現実では到底なしえない「ギャップ」を用いている作品が多いんじゃないかと思うわけです。


論点がぶれてきたので最後に一言。

ギャップ燃えはロマン!
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