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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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 ※この文章はかなりの個人的な主張に基づいて構成されています。

 自分はピクシヴという、投稿した絵をみんなで共有して見ることができるサービスに参加しています。そこで思ったことを描きたいと思います。

 一つ思ったことは、投稿した絵に「魅力」というオーラがないと人に見てもらえないと言うことです。

 ええ、渾身の力作を投稿してもサムネイルで興味をそそられない限り、見られずに流されていきます。そこではその絵を描いた魂胆や発想・その他諸々の描き手の内情を含む要素は見る人には理解されません。見る人が求めているのは「うまい」こと、ただひたすら上手であることだと思われます。
 ではなにが「うまい」とみてもらえるのか。やはり絵として塗り、構成、キャラクターの造形など目に見える範囲に限定されてしまいます。
 ※人気のジャンルの絵を描くとそれなりに見てもらえることもあるでしょう。



 ○さて、ここから考えのまとまってないオリジナルのメカギミックに心血を注いでいる自称メカ描きの愚痴のようなとりとめのない文章の始まりです。

 自分はギミックが好きです。そのギミックはそりゃ、妄想からのアイデアで成り立つわけですが、こぅ、なんというか、動くのを想像して、我ながらかっこいいなぁとかいろいろイメージしながら妄想を現実に固着させるかの如く、絵に描きます。
 ただこのとき(自分だけかもしれませんが)、ロボットに動きをつけずに棒立ち状態のまま描き上げてしまうのです。
 入魂している状態では棒立ちの絵でも、全身図を描き上げると「よっしゃぁぁぁ!」てなるわけです。そして補足的なギミックの動きをちょろちょろ描いて満足してしまうわけです。愚者である自分は描き上げた充実感でいっぱいになります。そして意気揚々で投稿してします。


ところがドスコイ!

 これを投稿してもたぶん、見てくれている人は少ないはずです。それは、自分が思っているほど他の人にとっては魅力ある「絵」ではないからです。
 自分は、自分のイメージした「デザイン画」は描き上げましたが、その「デザイン画」に基づいた「絵」を描いていないからです。

 デザイン画はモロに素のデザインが晒されているだけです。文章で補足なりしなければただ「そこにあるだけ」の状態です。デザインしたモノへの熱意などまったく見る人には伝わらず、そんな絵に興味を持ってくれる人はごく稀だと思います。

 ではどうすればいいか。当然、イメージ画を描けばいいだけの話なのですが、デザイン画で満足してしまった人間は、そこまで動くのがしんどいのです。

 たとえるならば、ガンプラを買ってきて「組み立てる事」に熱中し、完成させると満足して素立ちのまま放置してしまうような感覚に近い?のかもしれません。

 まぁ、これは個人の問題なので個々の意志で改善しなければいけないことなんですけどね・・・。
 他の人に見てもらうには描く側からも見てもらう準備が必要な訳なのでしょう・・・そこまで気配りできる人がプロなのかなぁ。

 あと他に思うこともありますが、気が向いたら書くつもりです。
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