直に描くことの難しさ

　さんざん嫌っていたフォトショップによる作業。絵の具嫌いが色嫌いに発展し、このままではいかんと思い奮起。フォトショップを使って絵を描こうと行動中。

　ンだがしかし、これはまったく持って難しい。

　まず、線を思った通りに引けない。ここから気が滅入る。なまじ中途半端に絵を描くことができるがために、描き慣れた鉛筆で引く線を己の判断基準としてしまい、鉛筆の線のように描けないと

んがあああああああああああああ！！

ってなってしまう。
　これが嫌でアナログに逃げた。だが、パソコン上で鉛筆の線をいじるより、直で描いた方が効率がいい。当たり前だけども。だから、今度こそフォトショップでの絵描きに慣れたいと思うがどうなることやら。とにかくがんばるしかない。

　つぎに、色嫌いにランクアップした自分に待ち受けるもの、それは当然、色である。
　絵の具が嫌いで絵の具に触れなくなり、鉛筆の、線画で構成されるモノクロ世界に逃げ込んだがために、色彩センスを小学４年くらいに残してきてしまった…
　まぁ、まどろっこしい説明を省くと色に慣れていない。これはかっちりとした「カラー」の絵を描く上では非常につらい。
　脳内イメージに線画で近づけることができても、着色で遠ざけてしまう。まさに、近くて遠い、脳内イメージ。


　…とまぁ、ココで愚痴っていてもしょうがないのですが、これらの問題は、やっぱり今まで自分がしてきた行いの悪さに起因するものです。ですので、自分が「遅らせた」ものは、努力して取り戻すしかない。ただ自分自身glassなハートなので、努力自体に諦めないことを切に祈りつつ、がんばっていこうと思います。

大掃除中

　求職中の合間に身の回りの整理をかねて（めちゃくちゃ散らかっていたので）バリバリ掃除中。おかげで丸２日くらいパソコンに触れることがなかった。
　おかげで、インターネットで無駄に時間を浪費したり、夜更かしをすることなく、まさに人間らしい土日を過ごせそうだ。

　まあ実際は、パソコンを“つけたかった”んだけども“つけられる状態でなかった”といった方がいいかもしれないけど･･･

　何せ本当に掃除をかまけていたせいで、ホコリが舞うわ舞うわで、パソコンを使う環境としては劣悪な状態だったので電源をつけるにつけられない状態だった･･･

　でも上で書いたとおり、パソコンに触れない方が健全な日常生活を送ることができると言うことを改めて実感した次第です。

The ひとこと

　イヌの散歩に行く途中、電線に数羽の鳥が群れていたのでふと見上げた。
　スズメとは違う、長い尾びれにくちばしの下の赤い模様。

　ツバメだ！

　群れていた場所付近に、ツバメの巣跡があり、帰巣本能でまたやってきたんだろう。
　桜以上に春の到来を感じた夕焼け頃だった。

特にどういったことのない雑記

　自分はグズ人間だ。

　そう認識してきたが、グズをなおせられるのなら直したい。そこで、グズに関連する書籍をいくつか読んでいるが、今読んでいるのが「グズの人にはわけがある」という文庫本だ。

　そしてこの本のすごい的中率！身に覚えのあるような、心をえぐられるような解説がはっきり書かれていて、この本は･･･いい本だ！！と思いつつ自分の情けない行動を顧み、へこむ。

　まだ“さわり”の部分までしか読んでいないが、読み終えたときに、何か改善できる行動をとれたらなぁ、と思う。

鉛筆でのアイデア考案の欠点

※前回の色彩感覚についての補足

　ずばり「白黒」だけと言うこと。白黒だけでは色を表現できない。カゲとかの陰影による質感の表現には適しているんだけどねぇ。だからこそデッサンは鉛筆なんだし。

　やっぱり絵の具には慣れておくべきです。
　自分は小学校の頃、絵の具に苦手意識を持ってしまい極力使うのを避けていました。おかげで今でも色の選択に慣れておらず、自信が持てません。

　まあ自業自得ってやつです。自信が持てないからやらないっていっていたら何も始まらないわけで。やれる限りはがんばってみよう。