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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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いつぞやの土木ロボに脳内設定を補足して、より存在に深みを増させようと考えた。そこでいろいろ設定を妄想してみた。


宇宙に人が進出して人が宇宙で住むことも一般化された世界という前提でなんか考えた。

主人公(ロボの中の人)は宇宙で営む、小さい土木会社の社員。宇宙で土木工事といえば、やっぱりデブリ除去とか、巨大建造物表面の改装、修繕だと思う。

その主人公達は大手の巨大建造物建設会社に、建造予定空間内のデブリ地帯の清掃を依頼され、現場に向かう。

すると、そこに謎のロボが何かをしていて、主人公達に気がつくとおそってきた。元叩き上げの軍人だった主人公は返り討ちにして相手は逃亡。その出来事が発端で物語が始まる…

など考えた。
物語は不要?いやいや、物語からいろいろアイデアが浮かぶモノなんです(ほとんど妄想で終わるけれど)

まず、巨大建造物の表面を舗装、というとむしろ大工に近いモノなのかもしれない。すると、装甲を貼り合わせたり修繕するための「土木機械」が必要になったり、自前でそういった備品を輸送する乗り物が必要になったりする。この時点で描くべき物体が少なくとも2つできあがる。(むしろ課題を増やしている気もする。)

また、物語に出てくる謎のロボのデザインや、それに対抗できた要因も必要になってくる。
ちなみに今回は、主人公達が対抗できうる戦力を持っていたのは会社内にミリタリー大好きなオタク気質のメカニックがいて、密かに備品を「自衛」という名目で魔改造を施していたから、ということにする。これだけで登場人物が一人できた。

謎ロボの方は主人公ロボをかちかちにするので、差別化と外連味を出させるためにツルンとした、いかにも科学技術最先端、って感じの形状にする。

とか設定という必要性から、いろいろ芋づる式にアイデアが湧いてくる。けれども一人で全てのモノをデザインできるわけもなく。今回はどのくらい紙に映せるだろうか…
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