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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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 今日ふと創作活動においての今後の指針になりそうなキーワードを得たり。
あくまでもその発想自体が途上であり、必ずしも理想の創作における指針になるとは限らない。
とりあえず記す。


デザインは排他的ではなく、複数の要素の兼ね合い・バランスが重要


…当たり前といえば当たり前だが、つい最近やっと「実感」した。

今までの自分の創作スタンスはキーワードを決めたらそれに向かって無駄なものはなるだけそいでいく方法。
だから、考えたアイデアの形はそのキーワードの密度が極めて高い(と思う…)。
この方法だと情報をまとめて余分な要素を省くので、全体の統一感があって、カッチリする。
だがこの方法だと、明らかに「決めたキーワード」の情報が集約しすぎてしまい、また他の要素も省かれているので全体的にキツキツな印象を持たせてしまう。そのキーワードだけで構成しようと思ってしまうから。

上記の方法をひたすらやってきた自分だが、ふと食べ物に置き換えて考えてみた(何の脈絡もない)

たとえば「甘いもの」が食べたいとする。そんなときなにを食べるか?
お菓子を食べることはままあるが、砂糖を直接食べる人間は稀だろう。
和菓子、洋菓子、スナック菓子、チョコレート…etc
「甘いもの」といって挙げられる食べ物は半端無く多い。
そしてそれらは「甘いもの」でありながら、使われている材料はそれぞれバラバラ。(当たり前)


この「甘いもの」の考えをデザインで考えてみた。

あるアイデアに基づくキーワードがあるとする。
今まではそのキーワードに一番直接的な表現だけを用いて考えてきた。(甘いもので喩えるなら「砂糖」だけ)
だが、そのキーワードを満たす方法は、その直接的な表現だけではなく、他の複数の要素を組み合わせても表現できるのだ。(「甘いもの」に挙げられる多種多様な食べ物)

そんなことをふと実感した。

また「根詰める」だけがデザインでもなく、楽な状態だからこそ出来る形も必ずある。
煮詰まった状態では大半が「根詰まった」デザインになることが多い。
考えて考えて形にしているとは思うが、悲しい意味でワンパターンになっていると言えるのかもしれない。
だからこそ、楽な状態というか「余裕」をデザイン自体に持たせることも重要なのかもしれないなぁと思う。

まだこれらの考えを断言できるわけもないが、なんかこれからの創作活動において何らかの道しるべになってくれそうな気がするので、この考えに基づいて考えていこうと思う。
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自分の絵の幅を広げる方法を一つ思いついた。できるかどうかはまた別に検証する必要アリ

それは「自分の好きな絵柄でない絵をそれなりの出来で描く」

「それなり」とは、自分がおおむね満足するぐらいの塩梅で自分の絵柄に練り込むと言った具合。

自分が自発的に描く絵という物は、モチーフがどうであれ、自分が好きな、描きたいモノを描くはずである。
それを続けていくことは、画力の向上は見込めるが、専門化にひた走ってしまい、偏食家になりうる可能性も孕んでいると思う。

なので、この逆をつく意味で、あまり関心のない絵を描いてみるのはどうかというものだ。
まったく違う絵を描かずに、同じモチーフでも違うジャンルに挑戦してみるとかどうだろう。
「ガンダム」大好き人間が「マジンガーZ」を考える、みたいな感じで。
当然、まったく関心のない、むしろ自分が嫌いな絵柄に挑戦してみるのも良いかもしれない。
自分が「おおむねこんなものかな?」と思う嫌いなジャンルの絵という矛盾したなにかを描いてみてもいいのかもしれない。


なんてことを思った。
実行するかは運次第の気まぐれ。

この論理でいうと、自分は「萌え絵」を描くことになってしまう…

今日ふと思ったこと。

常々「複雑な形が描けない」と愚痴っていたが、それは完成形がシンプルになるからである。

ならば逆に、そのシンプルな形状からディテールを加えたモノを「完成形」とすればいいのではないかと思った。これならば複雑な形にならないことはないだろう。目標達成。

といったような事を考えた。
そんだけ



結局さじ加減は自分が決めるものなんだなと再認識した次第。
最近切り絵をやっているが、切り絵のコツというかそんなものを少し考えたのでココに書き記す。


切り絵の魅せ方(仮)

黒に輪郭線以外の何らかの要素を持たせるといい気がする。
輪郭線としてだけでなく、たとえばある物体をモチーフにしているのなら、その物体の影とか。印象を増させるための視覚的な演出とか、そういった何らかの要素を持たせる。
※上の切り絵は無計画に組み立てたもので非常にしょっぱい出来になったので色をつけた苦肉の作。

これは「黒に同一の意味を持たせない」ということなのかもしれない。
影であったり、輪郭線であったり、視覚的印象の手法であったり。これ全て同じ黒で構成されているが、意図するものはまったく別なものである。
この区別をはっきり分けることがびしっと締まった切り絵になる一つの方法なのかもしれないと思った。

「思った」のであって、実践して感じたわけではないのであしからず。これから試そうと思います。
 唐突ですが、アニメをつくりたいと思います!

 計画名は「トライ・ハンズ・シャーク動作動画作成計画」!

 我が自信作T.H.Sは、一枚絵だけでは語り尽くせない!

 ならば、どんな動作をするか映像にするしかあるまい!


 という考えに至ったので、アニメーションをつくってみたいと思います。

 ※ちなみにトライ・ハンズ・シャークとはこんなメカです。


 腕のギミックにかなりこっていたのですが、さすがに一枚の絵では解説しきれませんので、アニメで動かしてみようと思いました。

 ぼちぼちがんばります。
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