コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日ふと創作活動においての今後の指針になりそうなキーワードを得たり。
あくまでもその発想自体が途上であり、必ずしも理想の創作における指針になるとは限らない。
とりあえず記す。
デザインは排他的ではなく、複数の要素の兼ね合い・バランスが重要
…当たり前といえば当たり前だが、つい最近やっと「実感」した。
今までの自分の創作スタンスはキーワードを決めたらそれに向かって無駄なものはなるだけそいでいく方法。
だから、考えたアイデアの形はそのキーワードの密度が極めて高い(と思う…)。
この方法だと情報をまとめて余分な要素を省くので、全体の統一感があって、カッチリする。
だがこの方法だと、明らかに「決めたキーワード」の情報が集約しすぎてしまい、また他の要素も省かれているので全体的にキツキツな印象を持たせてしまう。そのキーワードだけで構成しようと思ってしまうから。
上記の方法をひたすらやってきた自分だが、ふと食べ物に置き換えて考えてみた(何の脈絡もない)
たとえば「甘いもの」が食べたいとする。そんなときなにを食べるか?
お菓子を食べることはままあるが、砂糖を直接食べる人間は稀だろう。
和菓子、洋菓子、スナック菓子、チョコレート…etc
「甘いもの」といって挙げられる食べ物は半端無く多い。
そしてそれらは「甘いもの」でありながら、使われている材料はそれぞれバラバラ。(当たり前)
この「甘いもの」の考えをデザインで考えてみた。
あるアイデアに基づくキーワードがあるとする。
今まではそのキーワードに一番直接的な表現だけを用いて考えてきた。(甘いもので喩えるなら「砂糖」だけ)
だが、そのキーワードを満たす方法は、その直接的な表現だけではなく、他の複数の要素を組み合わせても表現できるのだ。(「甘いもの」に挙げられる多種多様な食べ物)
そんなことをふと実感した。
また「根詰める」だけがデザインでもなく、楽な状態だからこそ出来る形も必ずある。
煮詰まった状態では大半が「根詰まった」デザインになることが多い。
考えて考えて形にしているとは思うが、悲しい意味でワンパターンになっていると言えるのかもしれない。
だからこそ、楽な状態というか「余裕」をデザイン自体に持たせることも重要なのかもしれないなぁと思う。
まだこれらの考えを断言できるわけもないが、なんかこれからの創作活動において何らかの道しるべになってくれそうな気がするので、この考えに基づいて考えていこうと思う。
あくまでもその発想自体が途上であり、必ずしも理想の創作における指針になるとは限らない。
とりあえず記す。
デザインは排他的ではなく、複数の要素の兼ね合い・バランスが重要
…当たり前といえば当たり前だが、つい最近やっと「実感」した。
今までの自分の創作スタンスはキーワードを決めたらそれに向かって無駄なものはなるだけそいでいく方法。
だから、考えたアイデアの形はそのキーワードの密度が極めて高い(と思う…)。
この方法だと情報をまとめて余分な要素を省くので、全体の統一感があって、カッチリする。
だがこの方法だと、明らかに「決めたキーワード」の情報が集約しすぎてしまい、また他の要素も省かれているので全体的にキツキツな印象を持たせてしまう。そのキーワードだけで構成しようと思ってしまうから。
上記の方法をひたすらやってきた自分だが、ふと食べ物に置き換えて考えてみた(何の脈絡もない)
たとえば「甘いもの」が食べたいとする。そんなときなにを食べるか?
お菓子を食べることはままあるが、砂糖を直接食べる人間は稀だろう。
和菓子、洋菓子、スナック菓子、チョコレート…etc
「甘いもの」といって挙げられる食べ物は半端無く多い。
そしてそれらは「甘いもの」でありながら、使われている材料はそれぞれバラバラ。(当たり前)
この「甘いもの」の考えをデザインで考えてみた。
あるアイデアに基づくキーワードがあるとする。
今まではそのキーワードに一番直接的な表現だけを用いて考えてきた。(甘いもので喩えるなら「砂糖」だけ)
だが、そのキーワードを満たす方法は、その直接的な表現だけではなく、他の複数の要素を組み合わせても表現できるのだ。(「甘いもの」に挙げられる多種多様な食べ物)
そんなことをふと実感した。
また「根詰める」だけがデザインでもなく、楽な状態だからこそ出来る形も必ずある。
煮詰まった状態では大半が「根詰まった」デザインになることが多い。
考えて考えて形にしているとは思うが、悲しい意味でワンパターンになっていると言えるのかもしれない。
だからこそ、楽な状態というか「余裕」をデザイン自体に持たせることも重要なのかもしれないなぁと思う。
まだこれらの考えを断言できるわけもないが、なんかこれからの創作活動において何らかの道しるべになってくれそうな気がするので、この考えに基づいて考えていこうと思う。
PR
この記事にコメントする