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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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どうにか来年の干支である「ウサギ」モチーフのロボが形になった。
久しぶりに根詰めて空いた時間に考えていたら、完成まで15,6日かかった。
本気でこれを年賀状の絵柄にする。今回の年賀状は真面目にネタに突っ走るんじゃぁ!

ここからウサギロボの形状についての解説(というか力入れたところとかを主張したいというか、多分言わないと分からないと思う)

顔はもちろんのことウサギの顔をイメージ。
だが実は「目」は緑の部分ではない(カメラは入っているんだけど)。
顔中心のスリット(ウサギの顔で言うところの鼻)に「目」がついていて、本気出すと点灯するといったイメージ。

また胸部については、なんの参考もなく形作られたと思われそうだが、これもウサギの顔(正面)をモチーフにしている。(胸部の肩関節の手前にある丸い部分はウサギの顔で言うと目の部分)
背中の2つのとがったスラスターは、もろにウサギの耳がモチーフとなっている。
部分的に器官を切り取ってモチーフにするくらいならキリのいい、ひと固まり(顔)を丸ごとモチーフにしようと思って、結果胸部が丸ごとそんな形になった。

あとはウサギをイメージして考えたけれども、モチーフにはしていない。

手は手首に固定されていてそれで殴る。
某ボクシングマンガの「ラビットパンチ」というワードがぼんやり浮かんだので、武器を持たせずに殴らせることにした。

足は特徴づけるために逆関節にした。
ただこれによって、年賀状用の構図がかなり悩まされている。
逆関節は、前に蹴りづらい。というか後ろに蹴ることに優れていると思う。
ところが、ウサギときいて「パンチ」と「キック」どちらを想像するかと言えば、どちらかといえば「キック」だろう。
俊敏な動きはその後ろ足が発達しているから。
前に蹴りづらいのにキックとな!?状態。

  そんなこんなで、ウサギロボの形状が固まったけれども構図に悩んでいる今日この頃。



本当はウサギの性格である「臆病」を参考にした、逃げ足の速い「俊敏スナイパー」とか、ウサギと狩猟の立場を逆転させた「ウサギの狩猟者」にしようと始めはぼんやり考えていたのに、ある時ふとしたきっかけで描いた頭部ラフによって大きく現在の形へ変わってしまった。
そのきっかけの顔はモロに特撮ヒーロー面だった。
それを見て「いいじゃない!」となって現在の形になるまでゴリ押した。
※ウサギの臆病とはまるで逆の特撮ヒーロー的な格闘スタイルって、ギャップがあっていいと思ったのもある

今回はそんな紆余曲折もあって添付画像のような形に固まったが、デザインも「生もの」なのかもしれないなぁと思う。
いつもならここで終了だが、今回は年賀状用にイラストを描かないといけないので、むしろここからが本番なのかもしれない。

年内に年賀状を投函できるようにがんばる!
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