コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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※ココを観た方が説明されているかも
ある時ふと、 グリフォンってツルンとしたボデーでかっこいいなぁ
自分もあんな格好いいロボ描きてぇなぁ。
よし、自分もグリフォンのような曲線美あふれるロボを自分なりに描こう!!
そしてできあがったのが↑のロボットです。
個人的にいい感じにかなりまとまりました。ほぼ感覚だけで造形ができあがりました。(微調整とかは意図的に行ったけれど)
論理的に頭で考えて描く時よりも、短時間で描けた上、かっこいい。
これがかなり悔しい!!
感覚的というと、理屈でなく感性で表現することだとは思うのですが、悪く言うと「なんとなく」で描いたことになります。
自分は「ココをこうやってこんな意図を持ってこんな形にした」って感じに、論理的に考えた上で描きたいんです!感覚的な「なんとなく」の美しさを論理的に解明したいんですが、先に述べたように、頭で考えて描くとかっこよくない。
というより発想が頭の中の知識だけで構成されるようになるので、発想自体がありきたりになってしまう。
このジレンマをどうにかしたい。
いつぞやのこの記事でかいた発想法を元に描いたロボ。名前はバーンアウト
テーマは
属性:火・木
武器:槍・光学ピストル・飛び道具
適当に友達に選んでもらった結果、こうなった。
そしていろいろ考えた結果、上半身を火、下半身を木とわけてイメージを展開させる方向に決定。
とくに心がけたことは
火:やっぱりメラメラ燃えているような流線型のボディにしたいなぁ
木:がっちりした感じにしたい。そんで木の樹皮みたいなものを表現したいなぁ。
といった具合で考えた。
本当は上半身と下半身がかなり異なった性質になるのを目標に描いていた。木の樹皮とか火の燃え加減などは有機的でいくらでも複雑に見せることはできる。
しかし
「シンプル・イズ・ザ・ベスト」が信条の自分はやっぱりシンプルな形に落ち着いていってしまった。
そしてできあがったのがこれ。
※武装は肩口のジョイントに別個で装備される予定。原案はできているけど装着された状態の絵はない・・・