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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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データの洗い出し+新しい手法の探索のため、現状自分がどうやってオリロボを形にしているか書き出してみる。

・発想の原点

モチーフ



形容詞


…あら、こんなもんだった。

モチーフは言わずもがな、何か題材を決めて形を整えていく。これが多分一番軸がぶれにくいと思う。既存のものをデザインの基軸としているから。
かといって、モチーフをあてにしすぎると「メカじゃなくてもよくね?」状態になるし、人に関わる物(鎧とか武器とか)をモチーフとした場合、参考にしすぎると時代感まで取り込んでしまい、古くさかったり、違和感が生じてしまうこともあるので、程々の参考にするべきだと思う。

色は、これもまんま。色から発想を得る。後はそのときの発想次第。

形容詞とは「つるつる」とか「ゴテゴテ」といった、形容詞に当てはまる形を模索していって形にすること。
デザインっちゃあデザインだが、機能性とかを考えていかないと存在が希薄になってしまう。「カッコイイだろう」だけではいけない。

これに関連して、ネーミングから得る発想もあると思う。ふと降ってきたワードを、どうにか形にしよう!と曖昧な解釈の物を形にする努力をしたりもする。


こんなモンかなぁ。モチーフが一番知識の量や嗜好で差が出るだろうし、感性というのは人それぞれ。
「まったく新しい形」なんて物は形に出来ないと思う。その発想自体、自分でも思いつかないから。結局自分が認識できる範囲の物しか描くことはできないんだよなぁ…
難しい


※5日補足

あと一つあった。
これが発想の発端として一番多いかもしれないけれども、一番不安定な考え方。

ずばり
「降ってきたネタを瞬間チャージでざっくばらんにラフにする」
そしてそれをもとに組み立てる。
それなりに案は出るが、カスネタもたくさん発生する。

これはぼんやりした状態で描くといい気がする。無意識の中で自分が描きたい形を勝手に描くから。
けれどもこれが一番、ぶれやすい。滅茶苦茶ぶれる。方向性が定まった状態で始めないと、本当にグルグルグルグルと、思考の泥沼化を引き起こすので、要領よく、決断する決定力が必要だと思う。


…新しい考え方を求めるよりも、より広い視野を求めた方が絵の幅が広がって効率的なのかもしれない。
考え方とか、個人の哲学とか精神論とかが加味されやすいから。

創作ってやっぱり難しい。自分のやっていることが創作といえるかどうか分からないけれども…
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