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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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オリジナルというからには、この○○には今までにない独創的な発想がある!!
…と胸を張って言えることが一番の理想だが、なかなかそこまで独創的な発想は浮かばない。
未来永劫凡人には浮かばないのかもしれない。

だが、オリジナルであると主張するのであれば、なるたけ「○○のような」「~~みたいな」といった、既存のモチーフの形状をパクったりせず、あるモチーフを参考にするにしても、自分なりに解釈して(○○するために■がついている)消化して(なら自分だったら○○するために★をつけよう、とか)、自分なりの概念を持たせられれば、オリジナルって言えるものが作れると思う。

物体系(メカとかそんな感じのやつ)のオリジナルは、定義の範囲が広いから、自分が考えている「ぼくのかんがえた○○」なんぞ、そのジャンルの一角に過ぎない。
そのことは分かってはいるものの、やはり深層心理か何か無意識的に深く根ざした「自分なりのジャンル定義」があって、その枠を越えることはなかなか難しい。
自分で定義を狭めているというか、意識しないとその枠を越えた「何か」を形にすることはできないと思う。

たとえば「メカ=ガンダム」と思っている人は、意識しないとガンダムっぽいメカばかり描いてしまうことにもなるし、また「ボトムズ」のようなATみたいな形のメカなど発想の視覚外、アウトオブ眼中であって選択肢に浮かんでくることすらないだろう。
ただ、これは真に「オリジナル」と言えるかどうかあまり自信が持てない。
なぜなら、描いたモノが自然と「ガンダムみたいな」モノになってしまうから。
だからこそ、自分なりの概念(オレ概念)を練り込んで独自性を出すなど、意識して違うものを生み出す心意気を持たないといけない気がする。
少なくとも形状が被ることがあってもオレ概念で形にしたのならば、胸を張って「コイツはオレのオリジナルだっ!」って言えると思う。
少なくとも「パクリではない」と断言できると思う。

また、自分で考えた発想自体も「既存」のモノなので、真にオリジナルを追求したいのであれば、常に新しい概念なり発想を発掘しなければならない。
また、その発想自体が必ずしも良いモノを生み出すとも限らない。
※良いモノなんてそもそも個人的な趣味でやっている範囲では関係ないけれども、自己満足できない発想かもしれないと言うこと。

なので
オリジナルは大変だ!!
と常々思う。
※文章を書く気力が尽きたのでひとまずここで終了



このブログもなんとかせんとなぁ…
独り言をつぶやくだけになってしまった
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