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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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新ネタ(過去に投げていたアイデア)を形にしようと思い、過去のラフを参考に描いていた。
が、連作(世界観の共有)を想定していたので、その基準を文字で書いていた。
が、設定の波に呑まれ「何考えてんだっけ?」状態に突入。

行き当たりばったりでなく、計画、明確な基準を設けて臨むべきだったなぁと反省。
そして現在、どうにかある程度固まってきたが、何というか、ある種の息苦しさを感じる。
後付けよりも前段階で設定を固めるべきだとは思うが、精神的に設定から圧迫感をどうしても感じてしまう。
ロボの形状を決定させる時も似たような圧迫感を持つから、これは「決定」することへの恐怖なのか。
それとも発想が縛られる事への危機感か。
はたまた、行き当たりばったりで今まで創作してきたからか。
どれにせよ、慣れんとイカンなぁ…
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昨日の蹴り男B2のイメージです。装甲から炎がぶあーっとでる設定をつくり、それで理性を納得させた上で描いたものです。

この炎はちゃんと機能があり、炎をただ出すためだけではありません。そのエネルギーを推進力として使うことができるのです!…という設定を考えました。

この推進力を用いて、超高速パンチやキック、通常移動でもうまーく活用すれば初代蹴り男なんざ束になってもかなわない、とか妄想している次第です。
 技術格差について

 防衛勢力とテングレンには決定的な技術格差が生じており、防衛兵器は二足歩行化が実用できるようになったものの、小型化へは至っていない。なので巨体を駆使して大型火力を用いるごり押しが主な戦い方になっている。

 一方のテングレンは二足歩行メカの小型軽量化に成功しており、人の動きをほとんど再現することができるようになった。テングレン内には武術を極めた達人が数人おり、それらが搭乗した人型メカは少数で多大な戦果を上げた。
 また、一部で空間転移装置の試験的な運用が為されており、これが完成すれば神出鬼没で前触れもなく奇襲を決行できるようになる。(始まり当初)


 …とか当時考えていたけれど、今見直すとすさまじい技術格差だなぁと思う。まあ妄想だしいいや。


 テングレン人型メカの登場方法

 まず搭乗者がシグナルを発し、搭乗者の真下にメカの模様がついた(ガンダムでいうパーソナルマークのような)円の紋章が浮かび上がり、その紋章から模様のメカがせり出してくる、模様が実体化するみたいな感じで登場する方法を考えた。
 この紋章でメカが浮かび上がってく登場する方法が空間転移装置の運用方法のひとつ。

 ちなみに主人公の場合、主人公は昔斬りつけられて左目を失明。そのときこのシグナルを発信する装置を義眼に装着して、特定のキーワードで作動するようになっているとかなんとか


 絵に描いた方がわかりやすいけれど、一番わかりやすい方法は映像化なんだろうなぁと思う。けどしんどい。

 よくよく考えるとこちらも形骸化しているので中途半端な脳内妄想の発信になるかもしれない。

 それはさておき、前回に引き続き主人公の話。これまたベタな設定ばっかり。ってかメカとまったく関係ない話ばっかり。


 主人公はテングレンの前身となる組織に属し、そこでめちゃくちゃ英才教育を施され、超エリートになる。

 そして自分たち精鋭達で混沌とする世界を束ね、人類の発展を促す!とかでっかい理想を持ってテングレン創設に立ち会う。そして切り込み役として戦果を上げ大活躍。

 ところがドスコイ、そもそもの武力による制圧、圧倒的な力に魅了された志願者の増大による兵一人一人のモラルの低下などが発生。このころから主人公は自分の行っている行為に疑問を感じ始める。

 そしてある時、自分をよくしてくれた人たちが住む町を、部下が勝手に略奪を行い町を蹂躙した。

 この事がきっかけで、自分たちが行っている行為は夜盗・盗賊と何ら変わりないということに気づき、とうとう主人公がブチ切れる。「こんな事がやりたくてテングレンに入ったのではない!」

 
そんなこんなで、関わった部下を皆殺し、逃亡。そのまま現地の防衛部隊に投降。

 そして、自分が乗っているメカの技術を提供する代わりに入隊を希望。

 ところが軍上層部は主人公を信用しておらず、とりあえず戦火に巻き込まれていない、辺境の地域への配属を決定。

 そしてそのへんぴな田舎に配属される所から(脳内)物語?が始まる。




 そして第一話で身元がばれる!

 ネタがないわけではないと思うが、とりあえず大学一年の頃に浮かんだ妄想タイトル「刃心天駆(じんしんてんく)」の設定を書き記すことにした。昔を思い出し、脳内妄想をぶちまける!
 とりあえずチラシの裏的な内容。

 ざっくばらんにいうと「テングレン」という世界征服を目論む悪の組織にいた主人公が裏切り、現地の防衛勢力に力をかして打ち負かすという話。

 ※今回はキーワードが発想の発端。

 ふとしたきっかけで、忍の天狗ってかっこよくね?と思い「デビチル 白の章」のカラス天狗ってかっこよくね?と思い、その衝動で天狗とカラスをモチーフとしたロボを勢いで描いた。

 次に他の題材がないか探すために国語辞典で「天狗」の単語を調べた。そうすると天狗に関するキーワードである単語を発見。

 てんぐ‐れん【天×狗連】

 
その道の達人であると、うぬぼれている連中。
(大辞泉より抜粋)

 この単語をみて「天狗連」を「テングレン」にネーミングを変えれば悪役の組織名に使えね?と思い、組織のネーミングに決定。


 ちなみに、タイトルの刃心天駆とは「忍天狗」という単語を

忍→刃+心 

てんぐ→てんく(濁点を抜く)→天駆

という具合に解体、改造という単純な発想で名付けた。(天狗をそのまま使うとベタすぎるので天を駆けるとか適当に意味を含ませた)


 …など、はじめのタイトルとかについて説明しているとそれなりの文章になってしまったので今回はここまで。文章書くのも予想以上に頭を使うし大変だなぁと思う。
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