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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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 いい加減ここに書くネタが尽きてきた。

 なので、今日は昨日なんとなく考えていた、いつぞやの土木ロボの世界観について適当に箇条書きする。ただの脳内妄想なのであしからず。


 前提としてはまず、人類が宇宙で生活することが一般化した世界でも、人型ロボは高い。

 人型である理由としては、人の体の延長線上、つまり人のからだの役割を代替するために、ダイレクトに操作しやすい形状という観点から、人型を採用したとする。

 そういったコンセプトから、一般作業用のメカよりも精密な動作ができるがその分操縦者の技量が問われ、また操作も複雑であり、テクノロジーも発展途上の段階などといった諸々の理由により、人型ロボは高価で扱える人も少ない。

 一方、作業用の機械はクレーンやパワーショベルの機能を延長=人の形でないはず。また既存の「枯れた技術」を利用しているので、生産コストは安い。

※ここからあまりメカに関係ない

 主人公が属する会社があるのは小さい工業コロニーの一つ。

 生活感を出すために、このコロニー自体を今のビル的な要素を付加するとおもしろいのかもしれない。
 たとえば、コロニー自体が製造された年代や、そのコロニーのある宙域の利便性によって賃貸料が変わったりなど。また、コロニー自体の大きさも大小様々なはずだろう。住居スペースがほとんどの「住居用コロニー」があるかもしれないし、商店だけがはいっている「商業用コロニー」などもあっておかしくない。
 ※これは一つのアイデアに過ぎず。

 主人公の住居スペースは2~3立方㍍。こんなに狭くても、無重力なので四面全てにものを置けるから住むのには大丈夫だろう。こんなに小さいのは主人公のいるコロニーが小さいから。住居スペースの節約のため。

 あと、コロニーの防衛体制としては
コロニー各自の民兵(警備員) → 宙域警備隊(警察的) → 宇宙軍 など考えた。

 宙域警備隊は、ある特定宙域を取り締まるための組織。それがコロニーの集中する宙域に配置されている。
それで手に負えない事態が発生したときに軍隊が出動する。などなど。


 こういったことを考えると、一般の宇宙の交通手段や生活模様をアレンジして考えなければ粗がでる。なんでこんなに妄想が飛躍したかというと、やはり自分が考えるのが好きだからかもしれない。

 あと、物語?生活の地盤が「軍」や「戦場」でないので、生活感を出さないといけないと思っているのかもしれない。



 まぁ、結局絵にはしないと思うけれど。

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kickman昨日はこのメカの後継機を考えようと思い、考えていた。

 すると根本のモチーフである特撮ヒーローへ思考が回り、「やっぱり仮面ライダーとかヒーローはマフラーがなびいているときが映えるなぁ」などと考えていたら、じゃあそれをメカで再現したらどうか?という結論にいたり、突発的なアイデア爆発が脳内で発生した。

 機械の装甲を細かく編み込んだ状態で、なびくようにする。そして、各パーツに内蔵されたスラスターが点火。そうすることによって、炎をまとったようになびく!また、なびく=可動範囲が広い、ということなので、フレキシブルなスラスターとして活用できる!

という設定を思いついた。


 そもそも、装甲がなびくのは違和感がある?

それなら

根底の世界観の中では「常 識」にすればいいじゃない

という結論に至った。

 後付、でっち上げの設定でも世界観の中に浸透させれば違和感もなくなると思う。
いつぞやの土木ロボに脳内設定を補足して、より存在に深みを増させようと考えた。そこでいろいろ設定を妄想してみた。


宇宙に人が進出して人が宇宙で住むことも一般化された世界という前提でなんか考えた。

主人公(ロボの中の人)は宇宙で営む、小さい土木会社の社員。宇宙で土木工事といえば、やっぱりデブリ除去とか、巨大建造物表面の改装、修繕だと思う。

その主人公達は大手の巨大建造物建設会社に、建造予定空間内のデブリ地帯の清掃を依頼され、現場に向かう。

すると、そこに謎のロボが何かをしていて、主人公達に気がつくとおそってきた。元叩き上げの軍人だった主人公は返り討ちにして相手は逃亡。その出来事が発端で物語が始まる…

など考えた。
物語は不要?いやいや、物語からいろいろアイデアが浮かぶモノなんです(ほとんど妄想で終わるけれど)

まず、巨大建造物の表面を舗装、というとむしろ大工に近いモノなのかもしれない。すると、装甲を貼り合わせたり修繕するための「土木機械」が必要になったり、自前でそういった備品を輸送する乗り物が必要になったりする。この時点で描くべき物体が少なくとも2つできあがる。(むしろ課題を増やしている気もする。)

また、物語に出てくる謎のロボのデザインや、それに対抗できた要因も必要になってくる。
ちなみに今回は、主人公達が対抗できうる戦力を持っていたのは会社内にミリタリー大好きなオタク気質のメカニックがいて、密かに備品を「自衛」という名目で魔改造を施していたから、ということにする。これだけで登場人物が一人できた。

謎ロボの方は主人公ロボをかちかちにするので、差別化と外連味を出させるためにツルンとした、いかにも科学技術最先端、って感じの形状にする。

とか設定という必要性から、いろいろ芋づる式にアイデアが湧いてくる。けれども一人で全てのモノをデザインできるわけもなく。今回はどのくらい紙に映せるだろうか…
 昨日今日と変な発想が浮かんできた。


「全身ミサイルだらけの武装がミサイルだけのロボっておもしろそう。
ミサイルジャマーとか食らったらおしまいだろうけれど

<脳内でぼんやりとしたイメージが生まれる>

脳内ケミストリーが発生

「どうせなら“ミサイル”って文字をロボに練り込んだらおもしろくね?」

ミサイルの文字を練り込んだロボの思案中 ←今ココ


 こんな具合でミサイル・マン制作が始まってしまいました。発想は貧相ですが、今は大まじめに考えています。

 ハートやダイヤの記号などをデザインに組み込むことはそれなりに見受けられますが、日本語をデザインに組み込むことはあまり見たことがない気がします。※自分が知っている限りでは「仮面ライダー電王」のアックスフォームの顔の「金」が印象的です。

 今回のデザインコンセプトは「名は体を表す」です。とりあえず考えていくつもりです。
 今回はずばり他企業の選考用のメカ、つまりイーグル・アイのライバルロボをうんうん考えた。
 まだ絵は描き切れていないが、大まかな設定は考えついた。

名前:柳生インダストリー製汎用人型兵器 「柳生X-Bタイプ」

 これはモロにガンマンと対照的な存在である「侍」をイメージして考えている。
武装はやっぱり刀。もちろん接近主体の戦闘スタイル。BはブレードのB。

 この名前にも自分なりに考えた。キーワードは「柳生十兵衛」

柳生十兵衛の十は英数字の表記でX。柳生Xのネーミングはすぐに思いついたが、「兵衛」の部分をBで表し、日本語読みで「やぎゅう じゅう びー」とキーワードがなんとなく分かるような形になるようにした。


・・・といった感じで考えた絵は後々貼ろうと思います。
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