オリメカを描くためには

　やっぱり「何か」が必要だとつくづく実感。

その「何か」とは、なんでもいい。なんでもいいけど、それは絶対に必須！
たとえば、かっこいいメカが描きたいとかだったら「かっこいい」をキーワードにして描いていけばいい。パイルバンカーをつけたメカを描きたいなら、当然パイルバンカーの似合う形を模索していけばいい。赤くしたいなら赤いボデーを前提に考えていく。

方向性というか、描きたい形の指針は絶対に必要。形にしたいモノに一貫性がなく、毎回気分で決めていっても、いつまでたっても完成しない。目標がないから。（当然例外もあり）

かといってガチガチに設定で固めていざ描こうとしたら、設定という名の制約が多すぎてにっちもさっちもいかない。この塩梅は難しい。

まぁ、それ以上に必要なのは「形を完成させる」という強い意志だと思う。「途中で頓挫、ラフでいいや」を繰り返している自分にはこれが一番足りないと実感中。最近ネタは浮かぶが描く気力が足りない…orz

[蛇足]最近「降ってきた」ネタ 

野球で、同じ構えでヒッティングとバント両方に対応できるバスター打法というモノを参考に、砲撃と白兵を同じ構えでできる「バスターダ砲（キャノン）」とかいう武器があったらおもしろそう。

天と王の漢字を組み込んだロボ同士が戦う物語があってもおもしろそう。

Retribution-Over MAN　通称ロマン

斬馬刀をもった強いメカ　Xan-Buster　ザン・バスター

（ジョーさんが乗っている）乗馬した強いメカ　Joe-Buster　ジョー・バスター

などなど。

名は体を表すから、イイ名前を考えてからメカを描くのが自分の流儀。ただ、ネーミングのみ決まってそのまま形にならずに風化していくことも、ままある…