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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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 いろいろ自分の感性以上に論理的というか幾何学的にフォルムの統一に努めた結果、当初の計画からかなり逸脱した方向に進んでいることが目に見えて分かる。

 そしてあれこれもがいている内に、何がいいのか悪いのか、判断不能というか、一個きっちり決めたのなら、それに当てはまるようなパーツを組み合わせたいという欲求が芽生え、さらにデザインの方向性を大幅に方針転換したので、も~~~~~~っしんどい。

 が、これまでの七転八倒の過程を無駄にしたくないという感情があったり(たぶんこの感情がドツボに引き込ませる要因になっているのだろうけれども)、この発想を形にできたら何か得られるものがあるんじゃないのかと自分自身が思ったり。

やっぱり「個々のギミック」<「全体のコンセプト」だなぁと実感。「木を見て森を見ず」にならないように気をつけないといかん。

ってチラシの裏にでも書いておけといわれてもおかしくないなぁorz
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 その名は「No.J-X」
読みは「なんばーじぇいえっくす」または「えぬじぇっくす」←この読み方はなんかカッコイイ
その由来は…
 昨日辺りにメカのギミックに関するアイデアを片っ端から挙げていこうと考え、描いていくとある法則性のようなモノが見えてきた気がしたのでココに記す。

 自分が発見した法則、それは

軸を中心に可動する


・・・ええ、今さら当たり前のことです。当たり前のことなのですが、この「軸を中心に可動する」原理が幅広く使われていることをあらためて痛感したわけです。
 前回に引き続き、こっぱずかしいネタを一つ。
 邪気眼や厨二的な発想を模型などで立体化できるか?個人的に少し考えてみた。

 結果、立体化には不可能なモノもあると個人的に位置づけた。

 たとえば「エターナルフォースブリザード」なる相手が絶対に死ぬ魔法のエフェクトを万人が思うそれの形に模型化できるか?それは不可能なはず。

 この場合は、魔法が世間に「言葉」でしか認知されていないからだと思う。言葉でモノの形体を表現するのは非常に難しく、言葉の感じ方、受け取り方も個人差があるため当然思い描くイメージも個人差があるはず。

 何が言いたいかと言えば、モノの説明文だけでは、イメージが固まらない。だから視覚的ななにかでそのモノを表現しなければ厨二、邪気眼の発想は立体化しづらい。

 ちなみに、言葉で説明されたアイデアを立体化する仕事の一つに「デザイナー」が含まれると思う。クライアントから言葉の発想をデザイナーが視覚化する。っていう認識なんだけれども実際はどうなのだろう。

 嗚呼、人型ロボをデザインして食っていきてぇなぁ・・・
 中学二年生くらいの子が考えるような発想のことを、中二、もしくは厨二病とか邪気眼などと呼ばれていますが、その思考は成長の過程であって、べつに笑われるような発想では決してないとは思うのだけれども、どうなのだろう?

 要は厨二病とかは、いわゆる「スペック厨」と同じ考え方だと思う。性能がより高い方を選ぶ。もしくは既存のモノにとらわれない、もう一つも二つも上の性能のモノを思い描く。
 しかし理想のスペックを追い求めることはそんなに変なことでは無いとは思うのだけど。まぁ設定に振り回されて発想が突飛すぎるのだからおかしく感じてしまうのかもしれないけれど。

 ・・・ええ。なんだかんだ言って自分にもそんな時期がありました。
 自分の場合は、ものすごく「ハイブリッド」「万能スペック」にとりつかれておりました。武器や防具を何でもかんでも一つにまとめようとしました。攻守に優れ、機動力があって・・・などと考えていました。

けれど厨二的な設定は決してチートではない!

なぜならば厨二は(過去の自分が思い描いた)ロマンだから!!


 今でも若干「万能」は好きですが「変態」の方がもっと好きです。
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