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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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 前回書いた文章にはニコニコ動画について一切触れていなかったので、ちょっと書いてみる。 あくまでも個人的に思っていることです。

 ざっくばらんにいうと、ニコニコ動画は一過性の流行にあやかったMADや映像作品が多い気がする。って誰でも思っているか…
なんというか、一つランキングで上位になった作品の題材を皆で共有してブームにつながっているような気がする。そのきらいが強すぎる。モノカルチャーというか、ある題材が脚光を浴び、動画再生がのびると、他の人もその題材にあやかって(ブームに乗っかってというべきか)、一極集中で大きなブームとなりピークを越えたらその後急速に廃れていく(これももちろん例外があります)。それが繰り返し起きていると思っている。なんというか題材というネタが消費されていっていると思う。


なんというかって言葉を多く使っているなぁ…



その映像をつくる意欲というものは確かに、創作活動といえると思う。だが、題材が共有された、いわば世間一般に知れ渡ったありきたりな題材(言い過ぎだと思うけど)という点ではオリジナリティがないといえるかもしれない。

自分ははっきり言って流行に鈍感かつオリジナル厨です。だからブームとかに疎いので、ニコニコ動画内ではやっている題材の作品がランクインされていてもブームなんて知らないし、「なんだ、また○○か」とオリジナル厨特有の食わず嫌いを発動し、基本総スルーをかまします。なんというか、食指が動かない。でもそれが偏見を自分で生み出しているんだろうなぁ。


基本、他人と情報を共有することはメジャーの強みというか、オリジナルにはあまりない事だと思う。だって自分の脳内の題材なんて、マイナーにしかなり得ないから。情報共有する上では圧倒的に既存の作品の方が認知度が高く有利。でもマイナーからメジャーにはい上がった人が本当のクリエイターといえるんだろうなぁ。

結局、創作活動の線引きは結局個人個人で決めるしかないと思う。という締めで結論を濁す自分マジチキン。
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