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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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ようやっと、それなりの期間発生した「創作空虚タイム」が過ぎ去り、どうにか絵を描く気が湧いてきた。
ただ、本当に、波があるのはしょうがないと思うけれども、どうにかならないかなと思う。

絵の上達の一番の方法は、ずばり「描くこと」
これに尽きると思う。
量を積めば必然的に上手になる。当たり前のことだ。
ただそれを実践していない自分は、本当に絵が好きなのかと疑問に思うときがある。

まぁ、そんなこといちいち考えるくらいなら「描け」というわけだけど。
好きかどうか云々以前に、いらんことを考えるクセをどうにかするべきかもしれない。
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ピクシブとかのイラスト投稿コミュニティにおける「オリジナル」タグへの長年の疑問をぶちまけてみる。それなりに過激発言が出るかもしれない。


まず「オリジナル」タグとは当然、オリジナル=自分自身が考え描いた物、みたいな解釈だと考えているが、それだとそもそもの括りが大きすぎると思う。
たとえば自分がこのブログに描いた落書き。参考資料もなくただ勢いで描いただけ。だが、これも「自分で考え描いた物」なので「オリジナル」といえなくもない。
こんな基準で「オリジナル」タグを付けていくと当然、膨大な投稿イラストのなかで、かなり該当するものがあるはずだろう。
その証拠に
ピクシブにおける「オリジナル」タグを付けたイラストは(2010年4月17日PM11:20分現在)548845件

ここまで大量のイラストにタグを登録されては、果たしてタグ本来の機能をしているのだろうか?

版権イラストの際は、当然そのモチーフとなったキャラクターの版権作品名をタグに登録するはずだ。そういった意味では版権イラストはきちっとカテゴライズされていると思う。
だが、オリジナルは上記のようにタグを加える基準が大きすぎるために、膨大な種類のイラストが「自分で考え描いた物」という大きな括りで登録される。当然版権イラストのように分類されているはずもなし。
これってタグの意味ある?と思う。

ぶっちゃけ極端な話、「オリジナル」じゃない絵の中で、かなりの数が「版権イラスト」なんじゃないかと思う。
だったらなおのこと、版権イラストに「版権作品名」をタグに登録させておけば「オリジナル」の絵は何もタグを入れる必要はないのではないか?
「オリジナル」の代わりにその絵の「属性」をタグに登録すればいいんじゃないかと思う(当然登録しているだろうけれども)

それか「オリジナル」から、さらにカテゴライズされるために「オリジナル(属性)」タグを付ければいいと思う。
オリジナルのロボットなら「オリジナルロボット(オリロボ)」とか
オリジナルのキャラクターなら「オリジナルキャラクター(オリキャラ)」とか工夫すればいいと思うが…


「オリジナル」タグを付けるのは、なんとなくカテゴライズ云々の前に「自分が独自に考えて描いた絵!」ということを強調したいからかなぁとも思わなくもない…
(↑勝手な推測ですが。自分自身、過去「オリジナル」タグをイラストに付けていた際、こういった感情も少なからずありました。今はオリジナルタグは全廃していますが)
でも絵はやっぱりタグで勝負するのではなく中身の絵が肝心だから、そういった意味で「オリジナル」タグを使うのではなく、やっぱり絵でビュー数を稼ぐことを目標にした方がいいと思う。

でも実際問題、「オリジナル」でタグ検索するかなぁ?


なんて思った。

 最近ネタがない!

が、悩んでも仕方がない。


ついさっき考えたこと。(2010年04月07日 PM09:15~20位の間)

頭の中で、どんなにいいものをイメージしても、手で出力する際には必ずと言っていいほど頭で思い描いたものとは違うはずだ。自身の脳内イメージに対する画力の不足は言わずもがな、脳内のぼんやりとした「妄想修正」といってもいいくらいのイメージ修正が頭の中で起こる。それは脳内イメージに自信があればあるほど、そうなる傾向だと思う。
だからこそ、そういった「自信作」脳内イメージを物質に出力すると、決まってガッカリする。(のは自分だけ?)


何が言いたいかといえば、考えすぎると腐るということ。
多分何度も何度もこのBLogに書いたことだろうが、ついさっき、↑の様な事を考えたおかげで少し自分自身で納得がいった。(考えすぎてダメになることはよくあるが、なんというか こぅ 実感を帯びさせることができた気がする)

しかも、「理想の」脳内イメージに固執しすぎると、逆にそれが創作の縛りとなって頭がカッチカチになる。ほんとうにカッチカチ。

それで固執しすぎて一つの形に執着して、それ以外のものを描かずにいたら、自分はそれ以外の物は描けないと思いこむ。それで完成しない+思いこみによる創作意欲の減退。こうなったら自然と描かなくなってしまう。


…などというようなルーチンを性懲りもなくはまってしまうからどうしようもない。

もっと開けた思考ができればいいが、そのコツを見つけるに至らず。とにかく気分転換が一番手っ取り早いのかもしれない。
もっぱら未完成ラフが続く己が創作活動。

なぜそうなるかといえば、一重に決断できないからである。決断の甘さ。自分の場合はこれに尽きる。

「これで完成!」と決断できない。現状に自信がないから先延ばしにしてしまう。だが、そういった「逃げ」のスタンスではいつまで経っても発展はありえない。
自主創作なので、締め切りもなければ、期限もない。だからこそ、決断が必要になってくる。区切りをつけるために。
その辺りの妥協というか、判断の「甘さ」が自分の最大の課題なのかもしれない。
 
絵日記機能を久しぶりに使った。
アニメーションで描いた工程を見ていると、なんか不思議な感覚。

頭でっかちになってしまったならば、それを改善する方法として即興というものもアリかもしれないと思う。
"feel so good"で感覚的に、直感を養えると思ったから。しかし、自分の場合はそれ以上に、頭でっかちでいつまでもこね続ける性質を変えるためにやってみようかなぁと思う。
とりあえずテスト。
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