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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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サイズを意識すると、大分意識の持って行き方が変わってきた。

オリメカの話です。ええ

ここには載せていませんが、考えています。

ただ、ラフで投げてしまいがちなので、ここに載せられるほどのブツは描けていません・・・



ともあれ、最近5~10メートルぐらいの人型メカを考えてはいるのですが、これがなかなか難しい。

というのも、サイズが決まっている以上、それに見合った大きさで、パーツを考えないといけないから。

例えば、人が乗り込んで操縦する5メートルサイズのロボを考えるとすると、ものすごい制約が掛かってくる。

コクピットのサイズとか、どこにどのパーツをつけるか、とか。
小さい分、余りがすこしでもあると、サイズオーバーしてしまう。
また、大きさ的な意味で、正しいスケール感を持っていないといけない気がする。
1メートル四方の箱が、コクピットになってしまわないように気をつける、という意味で。

スケールを今までは意識してこなかったが、意識してみると、大変難しいことがわかった。
何と言うか、いままで自由に壁に絵を描いていた原始人が、初めて「枠」を意識して描いた時も、きっとこんな気持ちだったんじゃないかと勝手に思ってる。
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※多分過去にも似たようなこと書いていると思います※
イラストという言葉の意味は

イラストレーション【illustration】
書物や広告に用いられる説明や装飾のための挿絵・図解や写真。
(大辞泉より抜粋)

と書かれている。
じゃあ、自分が描いているらくがきは「イラスト」ではないんじゃないかと思う。
説明や装飾を主眼において描いていないから。
では、何を描いているのかといえば「らくがき」ないし「絵」と答えるだろう。

納得いったぞ!!
某会員制イラスト投稿コミュニティサイトが肌に合わなかった理由。
それは、自分が「イラスト」を描いていないからだっ!

などと、独りごちるのも大概にしないとなぁ…

自分は絵は描くけれども、上記で定義されたような「イラスト」は苦手だ。
きっちりと構図を決めて、そこに様々な手法を用いて造形を描く。
コレを自分はイラストだと思っている。
なんというか、常日頃からまったく意識していない要素が多い。
構図も考えていなければ、造形を描く手法にも無頓着。
また鉛筆さえあれば十分などと、色彩要素すら排除したような思考も原因かもしれない。

絵は楽しいが、イラストは楽しい以上に面倒・難しいと思う。
手法云々よりも、そういった意識を変えていく方が先決なのかもしれない。
最近、碌なアイデアも浮かばなくなり「スランプになった」と思っていた。
だが、実際はスランプというよりも、目標・目的意識の欠落が原因でグダっていることに気付いた。
一昨日に。
そんなわけで目標や目的をもって行動することが如何に重要かを実感した次第。

目標がないとどうなるか?
①目標がないので、対象の判断・判別する要素が無くなる。
②判断基準がないので、加減が分からなくなる。
③その状態をどうにかしようと、とにかく足掻く。
④無目的に足掻くことによって、さらにグダる。

といった具合に、とにかくグダる。
目的がない=グダることを目的化する、といった認識をしてもいいのかもしれない。

こういった自分の思考ルーチンを読み解くことも重要なんじゃないかと思った。
SFではないが、「認識」しないと、それが何なのか定義できないないから。
※どちらも頭の中の発想であるというツッコミはなしでお願いします・・・


何が言いたいのかというと
「○○しよう!☆☆したい!◇◇したらどうなるだろう?」
というような言葉から発せられたコンセプトから、形にする方法と、とにかくなにかの形を描いて、それを定義していくという方法があるんじゃないか、ということです。(絵の場合)

今現在、自分の脳は絶賛・設定厨状態でして、↑で言うところの「コンセプトから」の創作活動になってしまっています。

ところがこれが難しい!!

何てったって、コンセプトとは言わば「縛り」みたいなものですから、それを満たした形を考えなくちゃいけないからです。

今までは好きに描いた形を詰めていくという方法をとってきたので、前提から条件があって、それに沿った形を考えるという方法は、縛りだらけのように感じてしまい、気後れしてしまいます。
ただ、こちらの方が型が決まっているので、うまくはまれば完成度は高いんじゃないかとは思います。
また、ビジュアル的に囚われることがないため、その目的のためのアイデア次第で化けるんじゃないかと思います。
イメージから入ると、その前のイメージを引っ張ってしまい、斬新な形にするのが難しいからです。

とは言え、今の自分はその縛りの前に萎縮してしまっていて、つまらん発想しか思い浮かばないという悪循環が生じているので、縛りに慣れないけないと思っている次第。




携帯から書いているが、やはり長文になるにつれ、処理が遅れてきたから、やはりblogはキーワードの方が良さそうだ。
煮ても焼いても食えない様な、独り言。
すぐ忘れそうだから、ココに記す。


「分からん」事は多い。
当たり前のことだが。
むしろ分かることの方が少ない気がする。
明日のことはもちろん、一分後何が起こっているのかすら分からん、という「分からん」もあれば、知識の不足による、内容の「分からん」もある。
ただ単に、分からん。
これはどうしようもない。

しかし、分からんからといって、何も考えないこととは同じにしてはいけないと思う。
よく自分は混同してしまうのだが。

これから先、何が起こるか分からんからといって、予定を立てられないというのはおかしい。
予定は予定。あらかじめ計画を立てたからといって、絶対ではない。
予定通りできるのならば、それに準拠してもいいし、できないならばそれはそれでしょうがない。
そういった、柔軟な考え方ができるようになりたい。

また、知識の不足による「分からん」も、その「分からないこと」自体はしょうがない。
だが、その分からない「理由」ぐらいは挙げられるはずである。
分からない理由を細分化して、その分からない要素を明確にする。
そうすれば多少は分からないことに対する不安や恐怖を和らげることができるのではないかと思う。


ココに記したものはあくまで机上の空論であって、実際にその通り行動できるとは限らない。
だが、上記のような考え方もあるということを踏まえて行動していけたら、なにか変えられるかもしれない。

…まずは実感してみないことにはどうにもならないのだけれども。
実感を得るまで必要性を見いだせない「愚か者」だけれども、何とか進歩していきたいなぁ…
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