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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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自分の創作のモットーは「一発で完成したデザインなんて出来るわけがない!」だ。
悩むこと前提!迷うこと上等!!な訳で。
見事に前の日記の願望と相反しているわけで。

そもそも、自分が現状考えているネタの方向性が必ずしも「正しい」なんて分かるわけがあるか!より良い形にしていくために大まかな方向性は必要だと思うが、それにばかり気を遣っていると、発想が固くなって煮詰まって、せっかくの珠玉の「設定」が形になるにつれて腐ってしまう。
だから、腐らせてしまわないように方向性に迷う!
設定自体が陳腐なものでないか判断に悩む!

それが楽しいからいいか!

と思う一方、やっぱり迷う悩むことにおいてかなりのエネルギーというか、気力が必要でしんどくなる。
そんなとき、やっぱり「ズパッと悩まず判断できるようになりてぇ…」と思う。

結局無限ループ。
人間とは矛盾に富んだ生き物だなぁとつくづく思う。
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※無気力状態ではないが、あまり書く話題がない。けれどこのまま放置するのも何か良くないと思って適当に話題を絞り出す。


某都のマンガに対する条例施行成立における某都知事の発言とか見て思ったこと。

なんでそんなに自信満々で発言できるのだろう?

リーダーシップを発揮するためにぶれない方向性を掲げることは大切だと思う。
ただ、その方向性自体を自分が省みることはないのかなぁと疑問に思う。

人の目を気にするあまりビビりまくる優柔不断な自分としては、その「根拠無き自信」というか、「自分の方向性を疑わずに信じられること」をとても羨ましく思う。

とはいえ、その一方で物事を多角的にというか視野の広い見方をしたいと思う願望もある。
そのためには、色々と意見を見たり聞いたりメリット・デメリットを考えたりして客観的にきちんと計れるようになりたい。
そうすると二者択一の選択の際は優柔不断になってかなり迷う!

物事を客観的に判断したいと思う一方、はっきりと自分の判断に迷わず決断できる自信を持ちたい。
文章打ちながら思うに、この2つの要素、全く矛盾していない…
だめじゃん!

けれども自分にとってはこの2つは矛盾しているように見える。
多分その原因は、人の評価を気にするあまり、自分の価値観に判断の重きを置いていないからなのかもしれない。
けれどもその自分の価値観自体も、「その判断に即した重きを置いた価値観なのか」どうかもまた疑ってしまう。

グルグル思考の空回り。つまるところ、自己疑心で自分の判断に自信が持てないことが起因しているんだろうなぁ…

左の画像から塗って加工していき、一番右のを年賀状に使うことにした。
いつもなら真ん中の画像くらいの手抜き加減で完了するところだが、今回は「カットアウト」とか「グラフィックペン」とか「ぼかし」等を使って「らしく見える」ように色々試行錯誤した。というよりもノリと勢いでがちゃがちゃいじっただけだけど。

色の塗りも感覚的であるならば、配色も感覚的だなぁと思う。
要は知識よりも感覚的な「慣れ」の方が重要なんじゃないかということだけれども。
打ち込んだ分、その人に反映されると考えると合点がいく。
自分にはまだまだ使いこなせない色や色の使い方がたくさんある。つまりは経験不足ということ。
もっと熱意を持って打ち込まんとなぁ…

嗚呼、苦手意識が憎い。

線を描くのはいいが、塗りは苦手だと常々思う。

だが、何をもって「苦手」だと思うのか?
上手く塗れないから。塗りの要領がいまいち分からないから。

しかしふと顧みるに、こんな事も思う。
「苦手」は「できない」ではない。

苦手なことは基本的に避けがちだが、そのままでは現状のままだ。
何を苦手だと思っているのかを明確にして、そこを補うように学習を繰り返せばいずれ苦手ではなくなるだろう。

そこまでするのは正直面倒だが「苦手だから」という理由で思考停止するよりもは何倍もマシだろう。

結局「できる」「できない」は自分が勝手に解釈しているだけであって、基本的に「できないことはない」ことの方が多いと思う。ただ「上手に」などといった、自分の技能の能力で「できない」と思いこんでしまうことがあるので、気をつけなければいけないなと思う。


というわけで来年の目標:
「苦手」という認識を減らす努力をする!
どん詰まり中の今、思ったこと。

ぼんやりとしたイメージを具体化させるには、そのぼんやりとしたイメージを絵に描くというのも手段の一つだと思うが、これでも方向性がいまいち定まらない。
そんなときはやはり言葉。箇条書きでも「描きたい形」の具体的なイメージを文にしてみる。
するとぼんやりとした理想像がある程度整理されて方向性が見いだせることもある。

だからといって、これが万能ではない。
言葉にしてさらに絵に描く。すると言葉で書かれた方向性とは違う、描きたい発想を得ることだってあるはずだ。
だからこそ、万能ではない。
また、描きたい理想像は逐次変化する。
言葉に書かれた理想ばかりに傾倒していたら描きたい形に対応できず、以前に書いた過去の言葉に縛られて発想がしぼんでいってしまう。自分はこれによく陥りやすい。
だから、あまり一つの方法にばかり傾倒せず、バランスよくというか、今描きたい形にうまく対応できる描き方が理想。かなり無理があるけれども。


いい加減、考え方のコツが知りたい!会得したい!!
底辺の自作集
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