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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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枠の存在は必要だと思うが、忌々しい。

ある程度、枠に収めようとする心理が作用して描いているアイデアのサイズがこぢんまりとしてしまう。

A4サイズの紙を普段使って描いているが、人型を形にするときは縦に使う。すると、素体の人型だけで画面はいっぱいいっぱいになってしまう。
横に描けないのだ!
そうなると自然と縦長な画面構成になってしまい、奥行きや横幅のあまりない、それこそぢんまりとしたアイデアになってしまう。

画面を大きくすればいいだけなのだがだがしかし、スキャナーのサイズ限界がA4…

如何ともし難い。

もっと枠を意識して考えていかないとなぁと思う。
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携帯から初カキコミ。

今日、今さっき気付いたこと。
それは、自分は外のことに興味がないということだ。

本当に、さっき気付いた。実感したというべきか。
気付くとなるほど、自分の行動に合点がいった。


まず、自分自身から得る「内から」の発想の探求には、それなりに力を入れるのに「外から」の発想には、内からの発想に比べてあまり感心がない。

また、基本的に世間の流行りものにまったく興味なし。

さらに経験したことのないことでも、まず勝手に予想を立てて(先入観をもって)捉えてしまうきらいがある。
余り関係ないかもしれないが、これも外にあまり感心がないから、探求しようとしないあらわれなのかもしれないと思う・・・


これは誠に由々しき事態だ!!
だけど、どうやって外に目を向けられるようになるのだろう。なるべく意識せず、自主的に目を向ける方法はないだろうか・・・
ただただぼやきばかりを書く場所になっている今日この頃。

ロボットの部位を各々で分けて細部を煮詰めようとしている際、いつもなにを理想に煮詰めたいかを忘れてしまう。
要は、目先の部位の形の出来の良さに気を取られてしまい、ロボとしての全体の形を考えずに煮詰めていってしまう。

しまいには、その部位を煮詰めている際に「何を基準で考えていたんだっけ?」と健忘症を引き起こし、もうどっぷりドツボに使ってしまう。まさに泥沼。

そんなどっぷり泥沼ドツボになっていることも気づかずに煮詰め続けるものだから、だんだんとずれていって(はじめからずれているけれど)徒労に終わることが多々ある。

いまは足を煮詰めていてどうにか「こんな形かなぁ?」と言うところまでこぎ着けることは出来たが、相も変わらず、ドツボにはまってようやく形が決定する状態はいまだに改善できていない。

自分が目指す「効率的」とはこのドツボにはまらないような考え方の会得なのかもしれない。
何もかも将来設計がなっていない…
やはり計画を立てるべきだろうか…
ようやっと踏ん切りがついた。
それは、7月5日の日記のロボのことだが、(自分の中で)最大のウリであった可動ギミックを取っ払うことにした。
最近は、コレに常々頭を痛めていたが、打開策を見つけられないから取っ払う…などというネガティブな考え方ではずしたのではなく、本当にそれが必要かどうか再検討した結果「カッコイイだろう(ジャキィ!!」になっている可能性が高い事に気づいたからだ。格好だけの機能は付けるだけ無駄というか、コレに時間を割くのは頂けない。
というわけでギミックがなくなった分、簡略化される結果になるが完成度を高める努力をしていこうと思う。
また、このギミックまるまる無駄というわけではない。今後のオリメカの創作において多分使える機会があると思うからそれに生かしたいと思う。

これは逃げではない!戦略的撤退だ!!

と思いこんで続けようと思う。
※前回の続き。こっちの方が本題かもしれない。

今回は「なぜ、未完成だとアイデアが枯渇するのか」の個人的な見解を記そうと思う。

人間一人の思考や発想のバリエーションには当然、限界がある。
新しい発想だと思って考えていても、過去と似たような思考ルーチンをたどっていることもままある。
だが、似たような思考ルーチンでも、最後の着地点を微妙にいじって差別化を図ることは出来る。
最近の、同じ思考ルーチンで凹んでいた「5年前と同じネタ」ロボも、なんだかんだいって差別化できてきていると思う。

ところが、未完成(ラフ)の状態だとどんな形であるか確定しておらず、アバウトな着地地点しか示されていない。
なので、正確な着地点を決めていないので、上記のような「着地点をずらして差別化を図る」という戦法が使えないばかりか、過去と同じ思考ルーチンをたどってしまった事による己の発想の限界を痛感し凹むという、精神的ダメージもある。

新しいネタを考えている際、今考えているネタの方向性と、以前考えた他のネタにその方向がかぶることもある。だが、密にネタを詰めて方向性の着地点が確定していると、今のネタと他のネタと方向性を比較して着地点をずらし、差別化を図ることが出来る。それによってバリエーションを増やし、徐々に方向性の幅を広げることも出来るはずだ。

だから、完成させよう!


…とはいえ、なかなかそれを実行できない自分はまさにグズ。
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