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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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画像はでっかいどう

以前描いたネタは、創作欲が満たされると一切手を付けなくなる(一応保管はするけれど)

それじゃあ何かもったいないという気持ちが最近芽生えてきたので、自分が考えたものなのだから、版権とか気にせずいじれるモチーフのモデルとして使っていこうかなぁと画策中の今日この頃。
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携帯から初カキコミ。

今日、今さっき気付いたこと。
それは、自分は外のことに興味がないということだ。

本当に、さっき気付いた。実感したというべきか。
気付くとなるほど、自分の行動に合点がいった。


まず、自分自身から得る「内から」の発想の探求には、それなりに力を入れるのに「外から」の発想には、内からの発想に比べてあまり感心がない。

また、基本的に世間の流行りものにまったく興味なし。

さらに経験したことのないことでも、まず勝手に予想を立てて(先入観をもって)捉えてしまうきらいがある。
余り関係ないかもしれないが、これも外にあまり感心がないから、探求しようとしないあらわれなのかもしれないと思う・・・


これは誠に由々しき事態だ!!
だけど、どうやって外に目を向けられるようになるのだろう。なるべく意識せず、自主的に目を向ける方法はないだろうか・・・
最近思ったことを記す。

自分が好きなロボットのカテゴリーは、どっちかというと「ユニーク」な形だと思っている。

だが、そのユニークでなにか一つに特化した、汎用性の乏しいロボットがたくさんいても・・・となる。

なんだかんだで総合力とやらが必要。それは何でも出来るということ。そつなくこなすということ。

そう言った意味で、自分が「凝った」ロボは、総合力に欠けたものが多い。
(あと、兵器という観点から見ると、明らかにハイコストでそれに見合ったパフォーマンスをする状況がかなり限定されていると思う)

なので、ガンダムでいうジムのようなロボットが、自分のメカ創作において欠乏している気がする。
ただ、これできちっと規格化しすぎてしまうと、これまた「スペシャル」な雰囲気になってしまう。もっとざっくばらんでそれなりに安そうで、あまり強くなさそうなロボが描けるようになりたいと思う。

※上の文章で、かなり「○○そう」という言葉を用いたが、実際これはかなり重要だと思う。パッと見で「コイツ弱そう」とかそう言った先入観を持たせることは、見た目が一種のパラメータになるから。理論とかじゃなく「納得させる」デザインというのは難しいと思う。

自分の絵の幅を広げる方法を一つ思いついた。できるかどうかはまた別に検証する必要アリ

それは「自分の好きな絵柄でない絵をそれなりの出来で描く」

「それなり」とは、自分がおおむね満足するぐらいの塩梅で自分の絵柄に練り込むと言った具合。

自分が自発的に描く絵という物は、モチーフがどうであれ、自分が好きな、描きたいモノを描くはずである。
それを続けていくことは、画力の向上は見込めるが、専門化にひた走ってしまい、偏食家になりうる可能性も孕んでいると思う。

なので、この逆をつく意味で、あまり関心のない絵を描いてみるのはどうかというものだ。
まったく違う絵を描かずに、同じモチーフでも違うジャンルに挑戦してみるとかどうだろう。
「ガンダム」大好き人間が「マジンガーZ」を考える、みたいな感じで。
当然、まったく関心のない、むしろ自分が嫌いな絵柄に挑戦してみるのも良いかもしれない。
自分が「おおむねこんなものかな?」と思う嫌いなジャンルの絵という矛盾したなにかを描いてみてもいいのかもしれない。


なんてことを思った。
実行するかは運次第の気まぐれ。

この論理でいうと、自分は「萌え絵」を描くことになってしまう…
データの洗い出し+新しい手法の探索のため、現状自分がどうやってオリロボを形にしているか書き出してみる。

・発想の原点

モチーフ



形容詞


…あら、こんなもんだった。

モチーフは言わずもがな、何か題材を決めて形を整えていく。これが多分一番軸がぶれにくいと思う。既存のものをデザインの基軸としているから。
かといって、モチーフをあてにしすぎると「メカじゃなくてもよくね?」状態になるし、人に関わる物(鎧とか武器とか)をモチーフとした場合、参考にしすぎると時代感まで取り込んでしまい、古くさかったり、違和感が生じてしまうこともあるので、程々の参考にするべきだと思う。

色は、これもまんま。色から発想を得る。後はそのときの発想次第。

形容詞とは「つるつる」とか「ゴテゴテ」といった、形容詞に当てはまる形を模索していって形にすること。
デザインっちゃあデザインだが、機能性とかを考えていかないと存在が希薄になってしまう。「カッコイイだろう」だけではいけない。

これに関連して、ネーミングから得る発想もあると思う。ふと降ってきたワードを、どうにか形にしよう!と曖昧な解釈の物を形にする努力をしたりもする。


こんなモンかなぁ。モチーフが一番知識の量や嗜好で差が出るだろうし、感性というのは人それぞれ。
「まったく新しい形」なんて物は形に出来ないと思う。その発想自体、自分でも思いつかないから。結局自分が認識できる範囲の物しか描くことはできないんだよなぁ…
難しい


※5日補足

あと一つあった。
これが発想の発端として一番多いかもしれないけれども、一番不安定な考え方。

ずばり
「降ってきたネタを瞬間チャージでざっくばらんにラフにする」
そしてそれをもとに組み立てる。
それなりに案は出るが、カスネタもたくさん発生する。

これはぼんやりした状態で描くといい気がする。無意識の中で自分が描きたい形を勝手に描くから。
けれどもこれが一番、ぶれやすい。滅茶苦茶ぶれる。方向性が定まった状態で始めないと、本当にグルグルグルグルと、思考の泥沼化を引き起こすので、要領よく、決断する決定力が必要だと思う。


…新しい考え方を求めるよりも、より広い視野を求めた方が絵の幅が広がって効率的なのかもしれない。
考え方とか、個人の哲学とか精神論とかが加味されやすいから。

創作ってやっぱり難しい。自分のやっていることが創作といえるかどうか分からないけれども…
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