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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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 さらっと描いた落書きの方が、気合い入れて本描きした絵よりも自分のイメージに近いことがある。もしくは、軽い気持ちで描いた方が新しい発想や展開に結びつくことが多い。

 自分は、力一杯と言うか全力で「うぉぉぉ」と気合いを入れた感じで大学の課題とか絵の清書に取り組んできたが、完成品はいつも「今ひとつ」になることを多々経験してきた。これは「気負いすぎ」と言うものなのかもしれない。

 しかし、人に見せるものをつくるに当たって「力を抜いて」だとか「気負わず」などと言ってはいられない。むしろ全力で、ガチンコでぶつかってこそ人に評価されうる作品ができるに違いない!

 なんて考え方なものだから、いっこうに「今ひとつ」から脱することができない。

 「力加減」ってなんだろうなぁ。

顔

 この絵はたまたま落書き中に描いた顔で、下手い。けど自分の中ではうまく馴染んでるなぁと思わせる手応えを感じさせた絵です。落書き中に


脳内企画1

 これも落書き中に手が生み出した謎のヒーロー ペリカンマスク。落書きの方が思考が柔軟になるのが顕著になりすぎて、どういったスタンスで本描きを行えばいいか分からなくなる今日この頃。
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 無駄と承知で同じ事を繰り返し考える。
 ポッと思い浮かべたが「○○っぽい」と言うのがなかなか重要じゃないかと思った。これはデザイン云々というよりフィーリング、感性の問題だと思うが、空想のものを描く際にこれは無視してはいけない気がする。
 たとえば、四角の組み合わせだけでロボットの「銃」と見せることもできる。実際には存在し得ない形だが「なんかこれは銃っぽいぞ」と感性に訴えかける“何か”がある。この“何か”を表現し、空想のものでも「○○っぽい」と思わせることができるようになりたいと思うようになった。
 逆にこの「っぽさ」がないといろいろとヤジが飛んでくると思う。極端な例で言えば翼やジェットエンジンを付けずに空を飛んだりしたら到底「空を飛べそう」と思わずに「飛べる訳ねーよ!」と思ったり、四角だけで銃を描く際にこの「っぽさ」が足りないとなんというか、泥臭いと言うか「銃」と認識しづらいと思ってしまう。←今の自分の状況はココ!
 この「っぽい」を表現するのに必要な要素はなんだろう。やっぱり経験がいちばんモノを言いそうだなぁ。量を積み重ねればコツとかも自分の中でなにか会得できそうだし。
 てことはやっぱりまだ描く量が足りないということか。人並みに表現するのはまだ険しい…
 自分はロボを描くのが好きだ。なので、自分がひらめいた武器、部位は当然組み込みたくなる。だがこのとき、自分にとって重大な問題が生じてしまうのである。
 最近、画力云々の前に己の発想力のなさを感じるようになった。
 「発想」とは-物事を考え出すこと。新しい考えや思いつきを得ること。また、その方法や、内容。(大辞林より抜粋)
 今の自分にはその「物事を考え出す」行為ができないというか、考えようとする意識が欠如しているのかもしれないなぁと思う。
 具体的に言えば、描きたいものが何もない。もちろん、ロボとかの空想メカを描くのが自分は好きだが「さぁ、描け。」と言われても、絶対筆が進まないだろう。前はグータラしている間に勝手に手が動いていたが、いまは何を描けばいいかを考えてしまいダメダメ。時々どっかから降ってくるアイデアを抽出して絵にしたり、無理矢理テーマを決めてそれに沿った絵を描いたりしている。
 今の現状を鑑みるに、今の自分には「足りない」のだと思う。画力、知識、経験、技術その他諸々・・・でも、やっぱり一番必要なのは「熱意」なんだと思うが、それも枯れてきている。
 やっぱりいろいろなことを得ようとする向上心が必要なのかもしれない。何事にも。そして、それらの原動力となる熱意。これをどうにか取り戻さないと。
底辺の自作集
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