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コツコツと人型メカのラクガキをする人間の独り言。本当に独り言。絵は極めて少ない。
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なんだかんだで描くことよりも考え込むことが多い今日この頃。

どうにか単純形状メカからの脱却を図りたいが、じゃあどうやって、メカの形を複雑にさせるかをつらつらと考えたが、やはり、自分は質感やり面で細かくディテールを詰めて複雑に見せるよりも、形自体で複雑に見せたいという気持ちが強いらしい。

ただ、これだと今までの二の舞になりかねない。
だって、今までだってこれを目標に描いてきたから。
正確には少し違うかもしれないが、今までは「まったく新しい形が描きたい!」をスローガンにしていた。その過程で、いろいろなロボを考えてきたが、それでも単純な形状で落ち着くことが多かった。
整合性に目をつぶって、形をいびつにさせて情報量を増やす方法も考えたが、それだと今までのやり方を真っ向否定してしまうし何よりも、自分の感性の中で納得できない。虫ずが走る!

考えたところで何の糸口も見いだせるわけもなく…とにかく今までの考え方+αのエッセンスを加えて、複雑な形状を描けるようになるのがベストだが…

こんなどうしようもないことを考えてしまうのは、やはり自分自身の中で創作活動に関する確固たる指針がほしいからかもしれない。それを基準に描いていけばはずれなし、ってなったら量産し放題だし。(ただそうなった時点で「創作」といえるかどうかは分からないけれども)

どうにか、この議題?に自分自身の答えを見つけたい。
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最近、自分の描くメカ?は「物体をかぶった何か」という認識が強まった。
戦闘機や戦車に若干興味はあれどもそこまで好きではないし、軍事関連のミリタリーなどもやはり興味がなかった。
だからリアリティもなければ兵器的な要素も少ない。
また、機能性や現実性よりも形状の個性を求める、いわばキャラクター性を優先したり、なんかよく分からん自分の嗜好をぶつけている状況なので、メカといえるかどうかも怪しい。
だからこそ「メカ」を目指して色々情報収集しているが、それを描ききる事ができるかどうかもまた、課題だ。

創作って難しい…

※タイトルの先頭には「オリロボ」が尽きます。なんとなく格言的なタイトルを付けたくて大仰なタイトルになり申し訳ありません。

最近、あるオリロボを考え中にふと思ったこと。
オリロボ創作とは「マッチングの落としどころを見いだすことだ!」とか思った。
なぜかというと、自分が描きたいモノ全てを一つに注ぎ込むことなど不可能だからだ。なので、ある程度描く要素を選定して、それから構想を練ったりする。※ただこれは自分個人のやり方であって、他の人はどうか知らないけれど。
そして、ある程度描く要素を選んで描き始める。たいていは一発で決まるわけがない!!
あーだこーだいいながら脳みそにぼんやり浮かんだ「理想」(これまたあやふやな基準)を目指してちょこちょこ描く。
すると、今描いているアイデアからまったく違う発想が生まれることがある。ポッと出てくる。
さて、そのアイデアを使うかどうするか。(自分のオリロボ創作に関していえば)ほとんどの場合、既存のアイデアと使う部分が被る。なので、二者択一だ。
ぽっと出のアイデアは自分の「視覚外からの発想」というか、一期一会な発想?とにかく普段思いつかないようなアイデアが降ってくることもある。当然使いたい気持ちもある。
だが、総合的な観点でみるとどうか。全体の完成度を高めるのであればそれでいいが、そうじゃないこともある。色々試してみるのはいいと思うけれども。
また、ある部分が非常に完成度が高くても、全体との統一感がなければ、その我を通して全体を変更するか、泣く泣くその部分を変更するか考える羽目になったりする。

ただ、アイデアに関して言えば、その使わなかった発想も何かしらの形で再利用できたりするから利便性が高いモノなんじゃないかなぁと思ったりもする。そのアイデアを忘れなければ、だけれど。

そういった意味で、(オリロボ)創作とはマッチングの落としどころを見いだすこと何じゃないかなぁと思ったのでした。

描きたいメカの構成なり構想、その他アイデアを文字で書き記すことは悪いことではないと思う。
本当に一瞬の閃きというものは、覚えているうちに何らかの形を残しておかないとすぐ忘れてしまう。
また、描きたいイメージがぼんやりしているときに文字で表現すれば、描きたい形が明瞭になりやすいかもしれない。←これは私感ですが

ところが、いいことばかりではないと自分は思う。
そういったぼんやりとした構想を文字にしてはっきりさせるのはかまわない。だが、書き記した設定を額縁そのままというか、つまりはそれを当てにしすぎてしまうことがある。←これは自分の経験上起こったこと

書き記した情報が決して正しいわけではない。そもそも創作において「正しい」という概念があるかどうかすら分からないが、その文字で書いた情報を「基に」発展させようとするきらいが自分にはある。それでうまくいけばいいが、うまくいかないこともある。
ある程度書いた情報によって制約されてしまうことがある。そうすると発想の膠着化というか、アタマが硬くなってしまう。発想が制約によって偏向的になってしまうのだ。

最悪、それらの文字で書いた情報で縛られて、がんじがらめになってどうしようもないと思ってしまうことがあった。

だからけっして文字に書いたからといってその発想に執着するのではなく、あくまでも参考として後から思い浮かんだ柔軟な発想をもって創作するべきだと思う。

…簡単なことじゃないけれども。
とにかく、文字に書いたからといって安心してはいけない!入れ込みすぎるな!と思う
あくまで個人的な意見です

 最近思うことがあったので、ここに書く。
自分はオリジナルというと「100%」ではないにしろ、かなりその人独自の観点から生み出された産物が含有されていることだと思う。要はパクリじゃないものが多く含まれているだろうということだ。
 だいぶ前、あるゲームに触発されそのゲームキャラをモチーフとしたロボを考えたり、そのロボの世界観を妄想したりした。
 そして最近描きたくなって描いたが、そのときふと思った。
「果たしてこれはオリジナルと言えるのだろうか?」

 登場キャラをメカ化させたのは自分だ。
だが、根底の発想はそのキャラクターに起因する。それは発想をまんまパクッたと言っても過言じゃないのだろうか。
メカ化させるという発想は自分が考えついたものだ。だけどもそのメカの根本の性質はやはりゲームのキャラクターがいてこそのものである。

 というわけで、現時点での自分の考えは
「メカ化という発想は自分独自のものだが、根本のキャラクターはやはりオリジナルではない」
…結局結論は出ずじまい。

しかし、今回こういったことを考えた上で思ったことは
「ある特定の物体をモチーフに仕上げることは極めて危険」
ということだ。著作権的な意味でもこれからの自主創作においても…

「ある特定の物体」ときめると、終着点が見えているというか、目標とすべきイメージがぶれないので、まとめやすいこともある。
少なくとも目標がぶれないから基準が明確で分かりやすい。
だが、その物体の発想をまんま内包してしまう危険もある。つまりはオリジナリティの欠如が起こってしまうこともある。
これは極端な例だが、実際自分はパクリに近いものを描いてしまった。
これは気をつけないといけないと本当に思う…
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